はたちの生み

二十歳になったとき・・・
成人式にこそ欠席したものの、母の着物をきて写真を撮りました。

着付けに行き、着物を着せてもらう事になるのですが・・・


この着付けが実に凄まじいのです。


壁からでるポールをつかまされ、女性がぐいぐいと引っ張り、


つるし上げられるかと思うほど引っ張られます。


「ぅ、ぅ、ぅ」


苦しみあがいていると。


骨盤あたりの骨が

“バリバリバリ！！”“キシキシキシ！！”“ミシミシミシ！！”

黙っていればなりたい放題！

よじれる私に
おばさん「ふんばって！！」

「はいぃ～～～」

それはまさに出産！！

私は着物を着せてもらいながら・・・


二十歳になることってこんなに大変なことなんだ。
振袖を着るというのはこんなに辛い。
女の子はみんな二十歳で振袖をきることによって
ある種の出産のような凄まじい着付けを体験するんだわぁ～。


とおもって、
友達にこの旨を話しました。

すると友達は

「それはただ単にその着付けの人が下手だったんじゃない？そんなに痛くなかったよ。」

といわれてしまいました。


あはははは

あぁ～勘違い！！の二十歳でした。

そんなわたしも今じゃ２２です。おほほほほ
というお話しでした

愛してるよ☆

って・・・ぉぃぉぃ・・・。

今日バイトで、いつもくる常連さんのおじいさんに、
言われました。

あのですね・・・。かねてから確かに、触ってくれる人もいないのに肌を磨きこむ話はしてましたが・・・。

あたしゃ～ね～、そこまで飢えちゃあございませんよ！！

まあその常連さんかなり前からその気はございました。今日も伝票渡すときに、

常連さん：「いや、これは受け取れん」
私：「はい？」
常連さん：「ここに君の電話番号が書かれていないじゃないか」

私：・・・・・・・・（呆然）

もうそんなこんなで
ついに言われた一言でした。

かっこいいアンチャンにいわれたらうれしいのにぃ～～～！！

というわけで、
冒頭が
“って、ぉぃぉぃ・・・”
というわけだったんですね！！

☆まったりＴＩＭＥとヘルシーＤＡＴＥ？☆

本日久しぶりに小学校時代の友達と会ってまいりました。
社会人である彼女はいろいろと苦労があったらしく、
パニック障害と、適応障害、と目からくる疲労肩こり腰痛になやまされているらしく、つらかったそうです。
でも今日はだいぶ良いといってくれて、一緒の時を過ごさせてくれました。
待 ち合わせ時間に合流し、地元のファミリーレストランに入り、おたがい昼ごはんは軽く済ませたとのことだったので、サラダとティーを頼みました。（ちなみ に、このファミレス、かなりお茶を豊富な種類取り揃えていて、楽しめました。）私は名前に惹かれて“ギムネマブレンド茶”彼女は“ハトムギブレンド茶”な かなか両方とも美味☆そしてサラダもおたがい一皿ずつ頼み、がつがつとサラダをほうばりながらの会食となりました。
おたがい今まであったことを「あ～でない」「こ～でない」と話し、サラダをほうばり、茶を飲み飲み、また話す。

出だしは、お茶にサラダ・・・
なんてヘルシーなんでしょう・・・。

おたがい
「今日はヘルシーなデートでいいねぇ♪」

（女の子同士でも、デートって言います？えっ？違う？）

お話しはヒートアップ・・・

小学校の頃の先生の話題から、クラスメイトの今昔・・・
すっかり二人はあの時に戻っていました。

「小学校５、６年時代・・・輝いていたねぇ」

先生の問題などは、すこしあったけれど、
私たちはそのなかで一生懸命楽しもうとすごしていました。

思えば今の私があるのも、彼女たちのおかげで、
先生の真似をするときの特徴のつかみ方を教えてくれたのも彼女だし、カセットテープ交換で互いに即席のラジオ番組を作ったり、作曲をして交換をしたり・・・という遊びも彼女との交流で覚えた遊びだったと思います。

私の人生の楽しみ方や、遊び方の貴重なものを教えてくれたお友達です。

時々この遊び方を今でも活かしていることを話しました。

とても喜んでくれました。

良かった。やっと笑ってくれた・・・。

たいせつな　おともだちだもん

笑ってくれていたほうが、いいな☆

そう、心から思いました。

今日は私も楽しかった・・・。ありがとう。

弟の個人面談

夜、洗濯物を干しながら母が弟に話している事が聞こえてきました。

母：「あんた、今度私がいってなにも　嫌な事いわれないだろうねぇ」
弟：「・・・・・・・」
母：「イヤダヨ。イヤミたらたらいわれんのは！！」
弟：「殴っていいよ」
母：「ほんと～？☆☆」（うれしそうに・・・）
弟：「えぇ？うそ！！まじかよ」
私：「お母さんはやるよ。ねぇ、お母さん。お母さんはやれる人間だよね～」

ここから母さらにヒートアップ！！

母：「成績はまだしも、遅刻が多いですっていわれたらどうすんだ？
あっ！私も先生の意見に賛同して朝自分で起きて学校行くようにさせて
いるんですって言お～☆・・・・・・・・」

約１５分、母は（ああいわれたらこれを言おうという）面接シミュレーション
をひとりでしてました。

そして・・・・

母：「ちゃんともう秘策はかんがえてあるんだもんね～だ」

個人面談って、なぜあるんでしたっけ？
つくづく思ってしまいました。

そして私は、夜洗濯物をほす時間帯は母の“寝ぐずり”の時間である事をすっかり忘れてました。
寝る支度をしていたのか・・・と納得しました。